<入庫点検~仕上げまで>
当社で仕入れした車輌は、細部までしっかりと点検・清掃を行っています。
これらの作業は、特別な場合を除いたほとんど全てを当社営業社員が作業いたします。
全ての工程をクリアして、ようやく店頭に展示されます。
仕入れ車輌は、まず冷凍機・エアコン・エンジン等の調子をチェックします。
冷凍機は、外気温と時間で何℃まで冷却できるかテストします。スタンバイ装置付の場合は、エンジンである程度冷気を落としてから行います。
異常が見つかれば各冷凍機メーカーに点検依頼します。
(東プレ・デンソー・菱重・サーモキング・ゼクセル・日章冷凍・コールドスター等、サービスカーにて店頭で点検できます)
看板跡・ヘコミ等は当社指定工場で手直しいたします。
室内はシートからフィルター類まで、外せる物は全て外してエアーで隅々まで吹いてからクリーニングをいたします。
シンナー・スコッチ等を使用して汚れを落とし、ニオイのある場合は漂白しながらニオイを除去します。
シャシーブラック等で吹き上げます。(新規車検の時は指定整備士が行います)
ここまでが完了して、ようやく店頭に並びます。
- ★販売車輌は当社指定の整備工場で車検・予備検査等を行います。
- ★DPDマフラーの分解・洗浄等も行います。この作業を怠るとエンジン不調等の色々な問題に発展いたします。
まずオドメーターで詰まりを
チェック!
診断機をあてます。差圧4.0kPaが標準ですが7.1kPaあります。
DPDマフラー本体です。
本体は三分割、フィルターは真ん中。
差圧パイプも清掃します。
洗浄後のフィルターです。
差圧3.1kPaまで下がりました。
点検表をお客様にお渡しします。
- ★当社では整備販売車輌には全てこちらの添加剤を入れさせていただいております。
この添加剤を入れることにより、冬場などの低温度でも燃焼が安定してくれます。
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